■ 2006年 3月 ■



3月31日(金)

今日で3月も終わりです。今月も、たくさんのお客様にご宿泊いただき、本当にありがとうございました。有馬温泉の桜ももうすぐ開花しそうです。桜咲く春の有馬温泉へ、ぜひ、お越し下さい。多くのお客様のご来館をお待ち申し上げております。(麻)



        ↑写真は昨年の善福寺の桜です。



3月30日(木)

春休みに入り、たくさんのご家族連れのお客様にご宿泊いただいています。当館には、プールや貸切露天風呂のほかにも、ご家族でお楽しみいただける施設がございます。春のご旅行の際は、ぜひ、ご利用下さい。

和室のカラオケルームは、ベビーベッドや絵本箱、お子様用のおもちゃなどをご用意いたしております。普段はなかなかカラオケをできない方にも、お子様とご一緒にお楽しみいただければと、ご用意いたしました。お子様向けの楽曲もたくさんご用意いたしております。カラオケで盛り上がった後は、温泉でのんびりゆっくりおくつろぎください。何名様でご利用いただいても、1時間で3000円です。(麻)



ビリヤード台は、毎晩、お食事の後にご家族やお友達同士でお楽しみいただいております。「温泉旅館でビリヤード♪」お料金は、何名様でご利用いただいても、1時間で1200円です。(智)





3月29日(水)

全国から桜の便りが届いています。有馬温泉の桜も、もうすぐ開花しそうです。桜の季節にぴったりのお酒「有馬桜」は、やや辛口の清酒です。お部屋にもお持ちできますので、お気軽にお申し付け下さい。1本720mlで2000円(税込)です。



また、桜ソフトアイスもご好評を頂いています。桜餅のような味がするおいしいソフトアイスです。1個250円(税込)です。お風呂上りなどに、ぜひ、お召し上がり下さい。(*^_^*)(麻&智)





3月28日(火)

貸切露天風呂の河津桜が咲き始めました。河津桜は、ソメイヨシノより色の濃い淡紅色の花を、葉が開く前に咲かせる早咲きの桜です。貸切露天風呂には、ソメイヨシノやシダレザクラなどいろいろな種類の桜がありますので、春の長い期間、お楽しみいただけます。



龍泉閣の裏山の白梅もきれいに咲いています。今年は、梅の開花が遅れたため、有馬温泉では、桜と梅を同時に楽しめそうです。春の有馬温泉ヘ、ぜひ、お越し下さい。(逸)





3月27日(月)

還暦などの記念日のお祝いで、ご宿泊いただくお客様がたくさんいらっしゃいます。昨日は、金婚式のお祝いでご来館いただきました。花束、ケーキ等のご注文も承れますのでご予約時にお申し付け下さい。また、ご記念に龍泉閣写真館にお写真を掲載させていただきますので、スタッフにお声をかけて下さい。当館のデジタルカメラで撮影させていただきます。(智)





林溪寺の紅梅が咲きはじめました。この梅は、「はらみの梅」、「にむしんの梅」とも呼ばれ、古くから、この梅の実を食べると子宝に恵まれるという言い伝えがあります。他に有馬の「金泉」は子宝の湯といわれ、有馬名産「人形筆」は子宝授与の縁起物と言われています。また、湯泉神社で祈願すれば子宝に恵まれると伝えられています。



また、境内の白梅もきれいに咲いています。林溪寺は、1601年、落葉山の麓に池の坊法順が開基したと伝えられる浄土真宗大谷派の古刹で、江戸時代には東本願寺別院として「有馬御坊」と呼ばれていました。1695年、火災により焼失し、再建されましたが、1753年に再び類焼しました。その翌年に落葉山の麓から現在地に移され、本堂が上棟されて、今に至っています。仏師春日による阿弥陀如来像(1651年の作)を本尊とし、中国より渡来した約300年前の作である慈母観音(子授観音)、親鸞上人絵像(1608年の作)を寺宝としています。(逸)





3月26日(日)

有馬温泉も、ぽかぽかの春の陽気に包まれています(*^_^*)今月号の有馬ナビでは、神戸と有馬温泉の桜の名所をご紹介していますので、ぜひ、ご覧下さい。また、有馬ナビのバックナンバー「有馬温泉の桜マップ」「恋する☆春の有馬温泉!カップル&ファミリー旅行篇」でも、春の有馬温泉をご紹介していますので、ご旅行の際は、ぜひ、ご利用下さい。(麻)







3月25日(土)

絵本コーナーに、春の絵本が増えました。「はるになったらしたいこと」「ぽよよんのはら」の2冊です。暖かくなり、何か新しいことを始めたくなる春。どちらも今の季節にぴったりな心あたたまるお話です、ぜひご覧下さい。(智)





3月24日(金)

有馬温泉や六甲山、神戸の観光情報を毎月ご紹介している「有馬ナビ」を、発行し始めて、三年半になります。今年からは、有馬ナビに、英文も加え、世界のお客様に、情報をお届けしています。この度、有馬ナビのバナーも英文で制作しました。
これからも、世界の人々に有馬温泉の情報を発信していきたいと思います。(三)

Three and half years ago, we started issuing on our web site a monthly newsletter called "ARIMA NAVI" covering hot topics in Arima Onsen, Mt. Rokko, and Kobe.
Since this year's January issue, we have been adding an English translation to provide information to our English-speaking readers about popular sightseeing spots and events in Arima and neighboring areas.
To publicize this service, we have recently added the following English banner for Arima Navi to the top page of the Ryuusenkaku web site to furnish our readers with a constant supply of the latest travel information relating to Arima Onsen.



桜の季節にぴったりのワインのご紹介です。「ドリームタイム・パス」は、「夢のような時間を過ごす」という意味です。ボトル内では、濃い色調のロゼワインも、グラスに注げばきれいな桜色。柔らかな辛口は、幅広く料理とお楽しみいただけます。フルボトルで1本3000円(税込)です。お部屋にお持ちできますので、お気軽にお申し付け下さい。(逸)



暖かくなってきましたので、室内プールをご利用されるお客様が多くなってきました。今の設定温度は、約35度です。水着、バスタオル、プール遊具などを、フロントにて無料貸出し致しておりますので、ご家族で、ぜひ、ご利用下さい。また、乳児の方には、お子様用スイミングパンツを館内売店で販売しています。男女共用で使い切りタイプで、サイズは80・90・ビッグがございます(1枚200円)。お子様のプールデビューにいかがでしょうか(*^_^*)(麻)





3月23日(木)

今日3月23日(木)から、甲子園球場で、第78回記念選抜高校野球大会が始まりました。有馬温泉と甲子園球場は、六甲山脈の南北に位置しており、意外に短時間で往復できます。お車では、芦有道路を通り芦屋に出る方法と、西宮北道路を通り西宮に出る方法がございます。遠くから地元球児の応援にお越しの際には、ぜひ有馬温泉にご宿泊下さい。詳しいアクセス方法は、有馬ナビをご覧下さい。(三)



今日は、有馬ナビの取材で六甲山に行って来ました。標高931mの六甲山では、4月中旬までヤマザクラを楽しむことができますが、その後は、目も鮮やかな新緑の季節になります。今日は少し霧が出ていましたが、六甲山展覧台から神戸の風景を撮影してきました。有馬ナビ卯月号は、4月5日頃発行予定ですので、お楽しみに(*^_^*)(逸)





3月22日(水)

今日は、有馬の工房で、有馬温泉の観光協会員むけに「灘の酒・特別試飲会」が開催されました。36銘柄の灘の酒は、どれもとても美味しかったです。灘の酒は、有馬ナビのバックナンバー#17-1『灘の酒造と美術館』でも詳しくご紹介していますので、ぜひ、ご覧下さい。



また、「金の湯」の向かい側にある“ALIMALI” にも行って来ました。色や形にこだわった、とてもかわいい玩具が沢山そろっており、見ているだけでも楽しめます。子供たちも大喜びする素敵なお店です(*^_^*)(逸)





3月21日(火)

先月2月16日に、神戸空港がオープンしました。開港以来、たくさんのお客様に有馬温泉へお越しいただいています。有馬温泉観光協会は、神戸空港の開港記念として、本年4月30日まで、神戸空港と有馬温泉の間を結ぶ無料送迎バスを運行しています。詳しくは、以下の写真をクリックして下さい。予約制になりますのでご注意下さい。
詳しくは、神戸シティバス株式会社(TEL:078−302−3489)までお問い合わせ下さい。



また、龍泉閣では、同じく4月30日まで神戸空港をご利用いただき、ご来館いただいたお客様に、1組1本「神戸ワインハーフボトル」をプレゼントいたします。ご予約時に神戸空港ご利用の旨をお知らせいただき、航空券のお控えをフロントでご提示下さい。たくさんのお客様のご来館をお待ち申し上げております。





3月20日(月)

男性用の露天風呂で撮影しました。遠くには、北摂の山並や有馬富士を望めます。有馬富士は、江戸時代中期のご詠歌に、「有馬富士ふもとの霧は海に似てなみかと聞けば小野の松風」と読み込まれている名山で、有馬温泉の湯治客が湯煙の向こうに見えた姿を、田子の浦から臨む富士山になぞらえて眺めたといわれています。(逸)



もうすぐ春休みです。ご家族でのご旅行の際は、「お子様連れの旅の便利帖」のページを、ぜひ、ご利用下さい。小さなお子様連れでも家族旅行を気軽にお楽しみ頂けるようにと、出発準備から旅行中の注意事項などまとめています。出発前に、準備するもの、あると便利なもの、龍泉閣でご用意しているものをチェックして、荷物も少なく、身軽に・気軽に・楽しくご旅行いただきたいと思います。ご家族で有馬温泉へぜひお越し下さい。(智)





3月19日(日)

英語版ホームページの「スタッフ紹介」コーナーを新しくしました。有馬温泉にお越しになる海外からのお客様も年々増えています。これからも、海外からのお客様にも有馬温泉や温泉旅館での日本情緒をお楽しみ頂けますよう、頑張ってまいります。(麻)

Due to the increase of overseas guests coming to Arima Onsen each year, we have recently created a staff introduction corner on our homepage. Please rest assured that we will do our best to see that our overseas guest enjoy the best of Japanese hospitality at our warm Japanese inn and hot springs bath resort in Arima Onsen.





3月18日(土)

3月23日(木)から、甲子園球場で、第78回記念選抜高校野球大会が始まります。有馬温泉と甲子園球場は、六甲山脈の南北に位置しており、意外に短時間で往復できます。遠くから地元球児の応援にお越しの際は、ぜひ有馬温泉にご宿泊下さい。今春も「有馬ナビ」の番外編として、春のセンバツ情報に合わせて、歴代優勝校情報や「有馬温泉→甲子園球場」の交通アクセス情報などをまとめてみました。(三)



また、神戸と六甲山の春休みの観光情報をまとめました。春休み期間、たくさんのイベントが開催されています。以下に詳しくまとめていますので、ご参照下さい。(逸)

■六甲高山植物園 春季オープン 
3月1日(水)から六甲高山植物園が春季オープンしました。3月31日(金)まで、毎日先着50名様に六甲高山植物園2006年度版カレンダーをプレゼントしています。また、4月2日(日)まで、「世界のサクラソウ展」を実施するほか、4月9日(日)までは「クイズ!早春の花めぐり」を実施しています。詳しくは、【六甲高山植物園】までお問い合わせ下さい。

■2006灘の酒蔵探訪開催
5月7日(日)まで、日本一の酒どころである 東灘区 ・ 灘区 の酒蔵地域において、酒蔵資料館などが協賛して「酒蔵スタンプラリー」、「酒蔵開放」などのイベントが実施されます。酒蔵スタンプラリーは、11か所のスタンプポイントのうち3か所のスタンプを集めて応募していただくと、抽選でホテル宿泊券や各酒造会社からの清酒・お食事券などが当たります。詳しくは、【灘五郷酒造組合】までお問い合わせ下さい。

■白鶴美術館「2006年春季展」開催
東灘区 の白鶴美術館では、6月4日(日)まで「2006年春季展」を開催しています。本館では、「古美術鑑賞入門―日本の絵画・書・工芸と中国の陶磁―」として、中国陶磁約30点と日本の絵画・書・工芸約60点を展示します。また新館では、「華麗なる絨毯の世界―ペルシャ・トルコ・コーカサス―」として、ペルシャ、トルコ、コーカサスの絨毯約45点を展示します。毎週月曜日が休館日です。詳しくは、【白鶴美術館】までお問い合わせ下さい。

■特別展示「レースの花華〜アンティークから現代作品まで〜」
4月11日(火)まで、神戸ファッション美術館で開催されます。現代レース作家の阪上嘉津子氏監修・協力のもと、ボビン・レースを中心としたヨーロッパのアンティーク・レースの数々をご覧いただくとともに、阪上氏をはじめとした現代レース作家による、古くからの技法を用い斬新なモチーフを表現した作品の数々もあわせて紹介します。開館時間は10時から18時まで、毎週水曜日休館。料金一般500円です。詳しくは、【神戸ファッション美術館】までお問い合わせ下さい。

■小磯記念美術館特別展「没後20年鴨居玲展−私の話を聞いてくれ−」開催
小磯記念美術館では、3月26日(日)まで、人間の孤独、不安、運命、そして生命とは何かを、厳しい眼差しで見つめ、鋭く問い続けた洋画家・鴨居玲の没後20年を迎えるにあたり、特別展を開催します。画家として歩み出してから、国内ではほぼ一貫して神戸を生活と創作に拠点とした鴨居玲の作品のうち、代表的な113点を展覧します。開館時間は10時から17時まで、毎週月曜日休館。入館料大人(当日)800円です。詳しくは、【小磯記念美術館】までお問い合わせ下さい。

■水の科学博物館のオープン
神戸市の水の科学博物館は、冬期休館を終え、3月1日(火)より開館しました。3月25日(土)から4月9日(日)まで、「さくらフェア」を開催し、期間中は無料で施設を開放します。詳しくは、【水の科学博物館】までお問い合わせ下さい。

■キリンビアパーク神戸「川本幸民のビール」試飲会実施
日本人ではじめてビールを醸造したのは、兵庫県出身の蘭学者・川本幸民ですが、3月26日(日)まで、キリンビアパーク神戸において、その当時の味を復元したビールの試飲会を開催します。各日14時及び15時から(土・日・祝日は11時・12時・13時からも実施)で、定員は40名で先着順となります。参加料無料。月曜日休館。詳しくは、【キリンビアパーク神戸】までお問い合わせ下さい。

■サンクスマンス アーリースプリングフェア
3月31日(金)まで、フルーツフラワーパークで、神戸空港開港を記念して開催されます。期間中は、入園料・駐車料ともに無料で、土日を中心に風船のプレゼントやバルーンショーなど、楽しいイベントが盛りだくさんです。ぜひ皆様でお越しください。詳しくは、【フルーツフラワーパーク】までお問い合わせ下さい。



3月17日(金)

春めいてきましたので、桜の水差しを飾りました。桜の花びらをかたどったお皿の上に、丸い水差しが乗っている、かわいいデザインです。とても気に入っているのですが、毎年春しか使えないのがとても残念です。春らしいお花をいっぱい飾りたいと思います(*^_^*)(麻)



今日は、王子動物園に行ってきました。王子動物園へは、有馬温泉から車で約30分で到着します。王子動物園では、約160種類、830頭の動物が飼育されています。キリンやライオン、トラなどたくさんの動物を間近で見ることが出来ます。有馬ナビでも紹介予定ですので、お楽しみに(*^_^*)(智)





3月16日(木)

もうすぐ春休みです。日本最古の湯の有馬温泉には、伝説や昔話がたくさん伝わっています。龍泉閣ホームページの「有馬の昔話」のコーナーでは、龍泉閣スタッフが、古い文献を調べたり、町のお年寄りにお聞きしたりして、有馬の昔話をまとめています。春休みに、お子様とご一緒に、有馬温泉へお越しの際は、ぜひ、ご覧下さい。(麻)



行基上人と有馬の湯、妬湯(うわなりゆ)など全15話、スタッフが描いた挿絵入りでご紹介しています。(明)







3月15日(水)

今日は、「有馬”よい湯こ”ガイド 有馬学セミナー」に参加してきました。兵庫県立大学の服部保先生の「有馬・六甲の自然」、園田女子大学の田辺眞人先生の「有馬温泉の歴史と文化」、神戸新聞の山崎整編集委員の「有馬ゆかりの人物」の各講演が開催されました。「アリマグミ」「アリマウマノスズクサ」など有馬の名前のついた植物のお話や、有馬でお生まれになられたという伝説のある有間皇子のお話など、とても面白いお話ばかりでした。今日の講演を参考にして龍泉閣日記や有馬ナビでも、もっと詳しく有馬温泉のことを紹介していきたいと思います。(逸)





3月14日(火)

今年も春季限定サクラソフトアイスの販売が始まりました。桜餅のような味がするおいしいソフトアイスです。毎年人気の桜味をぜひお試し下さい(*^_^*)(麻)





3月13日(月)

絵葉書「温泉場の春景色」です。

滝川沿いの桜並木の様子です。滝川は、六甲川と合流し、有馬川になり、さらに下流で武庫川に合流します。有馬温泉の桜のつぼみも、大きくなってきました。桜の季節が楽しみです。(逸)



saitaのムック本「和みの宿」に掲載されました。春は、温泉の本がたくさん出版されます。日に日に暖かくなってきた有馬温泉へ、ぜひ、お越し下さい。(麻)





3月12日(日)

新しく赤ちゃん用グルーミングセットをご用意いたしました。ベビーローション・ベビーオイル・赤ちゃん用綿棒・コットンのセットです。館内浴場の女湯に設置いたしておりますので、小さい赤ちゃんとご一緒のお客様はご利用下さい。(智)



絵葉書「温泉の街展望」です。

妙見山(旧有馬城)からの眺めを描写したものと思われます。有馬温泉は四方を山に囲まれた盆地で、古くから多くの人々に愛されてきました。湯槽谷山、灰形山、落葉山の有馬三山や、滝川、六甲川、有馬川の清流など、豊かな自然に恵まれています。春には、善福寺の糸桜や有馬川沿いの桜並木を楽しめます。春の有馬温泉へ、ぜひ、お越し下さい。(逸)





3月11日(土)

龍泉閣の庭で「テントウムシ」を見つけました。テントウムシは、世界に約4000種、日本には約160種が生息しています。写真のテントウムシは、赤地に黒星7つのテントウムシなので、「ナナホシテントウ」と思います。有馬温泉も、日に日に、暖かくなってきました。(治)



お客様にチューリップの球根を頂きましたので、お昼間に皆で植えました。今日は、ぽかぽか陽気で過ごしやすい一日でした(*^_^*)花が咲くのが楽しみです(*^_^*)(明)



絵葉書「炭酸水湧出場」です。

「杉ヶ谷」と呼ばれる孝徳天皇行宮跡にあります。杉ヶ谷の地から湧き出す霊泉は、古くから、「鳥類、虫、けだものがこの水を飲めばたちどころに死すなり」といわれ、毒水と恐れられていました。明治時代に入り、飲料水として優れていることが判明し、炭酸泉源公園として整備されました。以前は、源泉横に茶屋があり、砂糖を溶かした炭酸泉を「サイダー」として販売していました。(逸)



龍泉閣では、当時のサイダーの復刻版「ありまサイダー てっぽう水」をご用意いたしております。お風呂上りやお食事時に、ロビーやお部屋にお持ちできますので、ぜひご注文下さい。てっぽう水のラベルには「曾て杉ヶ谷に湧出し毒水と恐れられし炭酸水が日本のサイダーの原点なり。」と書かれています。レトロなデザインのラベルがかわいいので、お土産にも人気があります。1本250円です。(智)





3月10日(金)

今年もイカナゴの季節がやってきました。神戸の春の風物詩「イカナゴのくぎ煮」は、朝食のメニューでもお召し上がり頂いておりますが、龍泉閣売店では、春限定でお土産として販売いたしております。100g500円です。春の神戸のお土産にいかがでしょうか(^^♪(麻)



絵葉書「瑞宝寺境内の名木、もみじの美景」です。

瑞宝寺公園には、太閤秀吉が「いくら見ていても飽きない」と誉めたという清閑な庭があります。この公園には休憩所が点在しており、ゆっくり楽しむことができます。
秋の紅葉シーズンには、大勢の観光客が訪れ、公園の中に、おでん、うどん、甘酒などが楽しめる「もみじ茶屋」もオープンします。また、春になると、神戸市の「花の名所50選」にも選ばれている美しい桜が見られます。(逸)





3月9日(木)

絵葉書「温泉街から見る六甲山道」です。

有馬温泉からは、魚屋道(ととやみち)と呼ばれる、六甲山を越え、神戸に続く登山道など、六甲山系の山々にのびる多くの登山道があります。魚屋道は、昔は、神戸の海で採れた魚を有馬温泉まで運ぶ商用道として利用されていました。(逸)



魚屋道には、古くからの昔話も伝わっています。有馬の昔話のコーナーの「魚屋道と山犬の恩返し」をご覧下さい。(麻)





3月8日(水)

絵葉書「鼓ヶ瀧 夫婦瀧」です。

鼓ヶ瀧は、滝壺に落ちる水の音が周囲の岩に反響して鼓を打つ音に似ているところから、この名が付いたといわれています。夫婦瀧は、鼓ヶ瀧の上流にあります。この他にも有馬温泉と六甲山の間には多くの滝があり、「有馬四十八滝」と呼ばれています。

尾崎華泉は、民謡「有馬湯の街」で、
「夏は涼しや鼓滝 滝の白糸いとしうて なりたや末は夫婦滝」
と唄っています。(逸)





3月7日(火)

有馬温泉と神戸の桜の名所のご紹介です。日本語と英語でご紹介していますので、ぜひ、ご覧下さい。(三)



また、「風土と歴史」のコーナーの「神戸・有馬の花カレンダー」のページもご参考下さい。(菜)



今日の絵葉書は、「奇勝 蓬莱峡 七曲りの観光路」です。

蓬莱峡は、西宮市山口町船坂にあり、自然が何十万年もかけて作り上げた花こう岩の大彫刻です。西宮市生瀬から県道51号線(有馬街道)を有馬温泉へ向かうと、太多川の向こう岸に屏風のように切り立った岩壁が現れます。その姿が韓国の蓬莱山(金剛山の別名)に似ていることから蓬莱峡と名付けられました。大剣、小剣、びょうぶ岩と呼ばれる大小の奇岩が乱立し、瀬戸内海国立公園の一部になっています。(逸)





3月6日(月)

昨年の5月、6月の龍泉閣日記で、有馬温泉の古い絵葉書をご紹介いたしましたが、ご好評でしたので、今月も少しずつ掲載したいと思います。「有馬温泉 Arima Spa 天然色絵はがき 8枚組」です。



有馬ます池の絵葉書です。鼓ヶ滝公園は、初心者でも簡単にマス釣りができ、お子様連れからカップルまで大人気です。釣ったマスは、その場で料理してもらえます。頭から丸ごと食べることができて、カルシウムたっぷりの唐揚げがオススメです。また、暖かい日は、温泉街からの散策にもちょうどいい距離です。(逸)





3月5日(日)

有馬ナビの弥生号が完成しました。有馬ナビ弥生号では、春の到来に合わせて、有馬温泉および、西宮市の甲山から神戸市須磨区まで東西約25kmに及ぶ六甲山系に沿って点在するお花見スポットをご紹介致します。
例年、有馬温泉では、3月の下旬に「桜前線」が到来し、4月上旬までお花見をお楽しみいただけます。今年の予報では、桜の開花は少し早まりそうです。龍泉閣では、今年も、龍泉閣日記と龍泉閣写真館で桜情報をお知らせいたします。
たくさんのお客様に全国各地から神戸〜有馬温泉にお越しいただけますよう、龍泉閣スタッフ一同お待ち申し上げております。



有馬温泉と神戸の桜マップです。下の地図をクリックしていただきますと、地図が大きくなりますので、ご覧下さい。(逸)







3月4日(土)

今日は天気が良く、暖かいので龍泉閣の庭を散歩してみました。龍泉閣の庭には「親子がえる」と「子宝たぬき」がいます。「親子がえる」は親がえるの背中に小さな子供がえるが2匹くっついています。「子宝たぬき」は30年以上前から龍泉閣の庭にあります。ぽっこりしたお腹から「子宝たぬき」と言われています。どちらも「お子様に優しい宿 龍泉閣」の大切なスタッフの一員です(^^)春が待ち遠しくなるさわやかな一日でした。(逸)







3月3日(金)

今日は、有馬保育園の生活発表会がありました。「あつまれ!どうぶつ村のお友だち」「てぶくろ」「アリとキリギリス」「かちかち山」「くるみわり人形」「おひなまつり」を各学年の子供さんが演じていました。園児の皆さんが一所懸命に演技をする様子を見せていただき、ありがとうございました。とても楽しい「ひなまつり」でした(*^。^*)(治)





3月2日(木)

明日はひな祭りです。絵本コーナーにはひな祭りの絵本が2冊ありましたが、新しく「のはらのひなまつり」という絵本が増えました。折り紙のおひなさまで、野原の動物たちとひな祭りをするかわいらしいお話です。たんぽぽで作る野原のおひなさまも出てきます。お子様にぜひ読み聞かせてあげて下さい。(麻)





3月1日(水)

絵本コーナーにあるルーピングがお子様に大人気です。絵本とともに、毎日たくさんのお子様にご利用いただいています。ルーピングは、見た目の楽しさだけでなく、想像力、観察力など、お子様の様々な能力の発育を促進する玩具です。ご来館の際は、ぜひ、ご利用下さい。(麻)