■ 2006年 5月 ■



5月31日(水)

沙羅の花と一絃琴の鑑賞会のご案内

念仏寺の初夏の見所は、庭園に咲く樹齢250年の沙羅双樹の花です。今年も、6月18・19日に「沙羅の花と一絃琴の鑑賞会」が開催されます。鑑賞会では、最初に、本堂で抹茶と沙羅の花をイメージした茶菓子を召し上がっていただき、次に、沙羅双樹の花を正面にして、ご住職の法話をお愉しみいただいた後、須磨琴保存会の先生方の一絃琴の演奏をお聴きいただきます。癒しのひと時をお過ごしください。
有馬ナビ皐月号で詳しくご紹介していますので、ぜひ、ご覧ください。(麻)

The Sal Flower Tree and the “Koto” Concert at Nenbutsuji Temple

Nenbutsuji Temple is thought to be the former site of the second house of Toyotomi Hideyoshi’s wife, Nene. Within it is the very beautiful “Sara-juen”, or “Sal Tree Garden”, which contains a 250-year-old Sal tree. Every year when the tree blooms in June, a concert is held where they play the “koto”, a kind of Japanese harp traditionally played while wearing a kimono. The 2006 “koto” concert is scheduled to be held on June 18th and 19th.
Nenbutsuji’s principal image, the Amitabha Buddha, was carved by the famous sculptor Kaikei in the 13th century. Jurojin, the god of longevity, or one of Seven Lucky Gods, is also enshrined here.





5月29日(月)

「摂津有馬 ラジユム温泉」です。絵葉書には、「山の原 わきてあまれる 泉湯や いつ入るとても 心地よからん 重香」と描かれています。

1914年(大正4年)4月16日、有馬鉄道 有馬〜三田間が開通し、同時期に、鉄道駅近くにラジウム温泉が開業しました。1938年(昭和13年)7月5日、阪神大水害によりラジウム温泉は流失してしまいました。(逸)



「ウツギ」の花がきれいに咲いています。龍泉閣から有馬温泉駅の周辺を「ウツギ谷」といいます。茎が空洞になっているので、「空ろ木(ウツロギ)」、「空木(ウツギ)」になりました。材質は硬く、腐りにくいため、昔から木くぎや 神事のときの杵などに使われました。卯月(旧暦4月)に咲くことから、別名「卯の花」(ウノハナ)とも呼ばれています。花言葉は「謙虚」です。(菜)





5月28日(日)

今年も、有馬川にホタルが舞いだしました。有馬川のホタルやホタルの光のメカニズムなど、有馬ナビのバックナンバーで詳しくご紹介していますので、下の写真をクリックしてください。ホタル舞う初夏の有馬温泉へ、ぜひ、お越しください。(逸)

In early June, the spectacle of swirling fireflies can be seen at the Arima River. Every year students at Arima Elementary School release fireflies at the river, and the beautiful scenery of the early summer at the Arima Onsen becomes a backdrop for poetry.



絵本コーナーに設置しているルーピングがご好評いただいております。ルーピングは、見た目の楽しさだけでなく、想像力、観察力など、お子様の様々な能力の発育を促進する玩具です。毎日たくさんのお子様にご利用いただいていますので、絵本コーナーの玩具も、随時、増やしていきたいと思います。ご来館の際は、ぜひご利用下さい。(麻)



「摂津有馬 有明櫻」です。絵葉書には、「花にとは いざ白雲の 山のはに 有明さくら 盛り成る頃 西行法師」と描かれています。

鼓ヶ滝公園には有明櫻の碑が建っています。有馬温泉では、ヤマザクラのことを通称で「有明桜」と呼んでいるようです。有馬温泉を訪れた西行法師は、ほかに「津の国の 鼓が滝に 来てみれば 岸辺に咲ける たんぽぽの花」という歌を歌っています。(逸)





5月27日(土)

「摂津有馬 高等温泉」です。絵葉書には、「日のたきぎ 月の水にて よきころに 湧や有馬の 出湯なるらん 光廣」と描かれています。

高等温泉は、現在の阪急バス有馬停留所の場所にありました。入浴料は普通温泉より少し高かったようです。 高等温泉の泉源は普通温泉と共用で、明治32年に六甲山鳴動があり40度の温泉が54度まで上がり、湧出量も約2倍に増えたそうです。また、高等温泉は家族風呂であったそうです。その後、1911年(明治43年)9月7日、大雨で滝川が氾濫して、被害を受けました。(逸)





5月26日(金)

「摂津有馬 稲荷神社」です。絵葉書には、「有馬山 君か御幸も 年ふりぬ たのむしるしを 神し願はせ 爲家」と描かれています。

愛宕山の南東に標高689mの射場山((功地山)がありますが、その中腹に有馬稲荷 (稲荷神社)があります。舒明天皇・孝徳天皇(630〜670年代)の有馬温泉行幸の折に、有馬字杉が谷に有馬行宮 (杉が谷行宮)が造営されました。この有馬行宮の守護神として稲荷大神を勧請し、これが「有馬稲荷」の発祥となりました。その後、千数百年の間、常に皇室の崇拝をあつめ、1868年には有栖川宮織仁親王のご令旨により永世宮家祈願所となりました。以来、皇族の方々が度々お参りになり、社殿を建てられたり、修理されたりしました。

1904年、射場山 ((功地山)の中腹に新たに四季の花木を植えて、稲荷神社を有馬行宮跡から移転し、造営しました。参道を上ると、本殿より一段高いところに展望台があり、三丹州と呼ばれる丹波・丹後・但馬まで見渡すことができます。ここからの眺めが素晴らしいので、有馬名所の一つに数えられています。



現在、有馬ナビの水無月号を製作しています。次号の有馬ナビでは、神戸市だけでなく、兵庫県下に住むチビッコたちに大人気の行楽スポットである“王子動物園”について特集します。
水無月号では、「前篇」として主に可愛い動物たちについて詳しくご紹介し、来月号では、「後篇」として大型の動物中心にご紹介します。また、次号から和英並記の「有馬の昔話(全15話)」を3〜4話ずつ連載の形でご紹介いたします。是非ご期待下さい。(逸)





5月25日(木)

絵本コーナーに新しい絵本が増えました。夏のある日、虫たちの村に「ほたるホテル」が開業します。草のベッドに蛍の光の気持ちのいいホテルは大人気です。ところが、そこに暴れ者のカエルがやってきて・・・。有馬温泉にも、もうすぐ、蛍の季節がやってきます。(智)



「摂津有馬 天狗岩」です。絵葉書には、「神祭る 春の峠に やはりぬらむ 有馬の山に かくるしらゆふ 光俊」と描かれています。

湯泉神社の境内から愛宕山を10分ほど登ると山頂の天狗岩に着きます。古代の山岳信仰と巨岩信仰の遺跡と言われています。有馬温泉には、天狗岩のほか、袂石と仏座巖という巨岩が現存しています。(逸)





5月24日(水)

林溪寺の境内の新緑がとてもきれいです。林溪寺には、「未開紅」という樹齢200年以上の紅梅の古木があり、古くから、この梅の実を食べると子宝に恵まれると伝えられています。この梅は、別名「はらみの梅」、「にむしんの梅」とも呼ばれています。



有馬温泉には、子宝の言い伝えがたくさん残されています。有馬の「金泉」は子宝の湯といわれ、有馬名産「人形筆」は子宝授与の縁起物と言われています。また、湯泉神社で祈願すれば子宝に恵まれると伝えられています。

寺町界隈の温泉寺の新緑もきれいです。温泉寺は、奈良時代の初め、行基上人が有馬温泉を開かれた折に、薬師如来の像を刻み、堂を建てられて、724年に建立されたと言われています。その後、鎌倉時代の初めに有馬温泉を再興された仁西上人を中興の祖と仰いでいる古刹です。地元では、「薬師さん」と親しみを込めて呼んでいます。(三)





5月23日(火)

もうすぐ梅雨のシーズンとなりますが、龍泉閣の温水プールは室内にございますので、天候によらず一年中ご利用いただいております。浮輪やビート板なども無料でお貸し出しいたしております。足入れタイプの浮輪もございますので、小さなお子様もプールをお楽しみいただいております。(麻)





5月22日(月)

お子様連れのお客様にご用意できるサービスが増えましたので、「お子様に優しい宿」のコーナーをリニューアルしました。ご宿泊の際は、ぜひ、ご利用ください。(三)







5月21日(日)

男性用の露天風呂から北摂の山並みを撮影しました。新緑がとてもきれいです。遠くには、有馬富士や羽束山などの山々が見渡せます。有馬富士は、有馬六景の一つで、尚實(九條左大臣尚實公)が「東海芙蓉元等名 三峰千載雪花清 何疑常欲温泉者 好擬南山比寿栄」という詩を歌っています。



貸切露天風呂「楓・KAEDE」の楓も青々と茂ってきました。貸切露天風呂は新緑に包まれています。初夏の楓も、とても美しいです。また、秋には、紅葉の露天風呂をお楽しみいただけると思います。



昨日は、還暦のお祝いやお誕生日など、記念日のご旅行で、たくさんのお客様にご来館いただきました。龍泉閣では、花束やケーキのご用意、ちゃんちゃんこのお貸出など、お客様の「記念日のお手伝い」をしています。6月の父の日のご旅行など、ご家族やお子様、大切な方との記念日に、ぜひ、ご利用下さい。(逸)






5月20日(土)

今日は「有馬の昔話」のページに新しい話が2話増えました。「行基上人と船坂の鯉塚」と「木元の火伏せ地蔵」というお話です。挿絵も新しく描きました。有馬温泉とその周辺には、たくさんの昔話が伝えられています。有馬散策の前に「有馬の昔話」のページを読むのがおすすめです。(麻)







有馬温泉に新しい名所?ができました。
御所泉源前のお地蔵さんのからくり?賽銭箱です。
この賽銭箱は、有馬小学校の前校長の北村さんが製作されました。
お賽銭を入れると・・・
ぜひ一度お試し下さい。(治)





5月19日(金)

「摂津有馬 鳥地獄」です。絵葉書には、「今ここに 殺生石の 有馬かも 物の命を とり地獄とは 知秋」と描かれています。

「鳥地獄」、「虫地獄」のある一帯は、「地獄谷」と呼ばれています。有馬ループバスの虫地獄バス停で下車すると、虫地獄、鳥地獄の石碑を見ることができます。また、虫地獄の脇からは、魚屋道(ととやみち)と呼ばれる、六甲山を越え、神戸に続く登山道が続いています。昔は、神戸の海で採れた魚を有馬温泉まで運ぶ商用道として利用されていました。今では六甲山へ登るハイキングコースになっています。(逸)



有馬の昔話のコーナーで、「地獄谷(鳥地獄と虫地獄)」、「魚屋道(ととやみち)と山犬の恩返し」の2話をご紹介していますので、ぜひ、ご覧下さい。(逸)







5月18日(木)

今年も夏季限定ソフトアイス「巨峰味」の販売が始まりました。さわやかな巨峰の香りと甘酸っぱい巨峰の味が口いっぱいに広がります。8月までの限定味ですので、ぜひお試し下さい。(智)





5月17日(水)

「摂津有馬 炭酸湧出場」です。絵葉書には、「珍らしき みゆきをみわの 神ならは しるし有馬の 出湯なるべし 按察使 資賢」と描かれています。

炭酸泉は霊泉とも呼ばれ、有馬の杉ヶ谷の地から湧き出しています。古くから、「鳥類、虫、けだものがこの水を飲めばたちどころに死すなり」といわれ、毒水と恐れられていました。明治時代に入り、飲料水として優れていることが判明し、炭酸泉源公園として整備されました。以前は、源泉横に茶屋があり、砂糖を溶かした炭酸泉を「サイダー」として販売していました。

この絵葉書に描かれている看板には、「DRINK TANSAN 5 SEN PER GLASS」(コップ一杯5銭の炭酸をお飲み下さい)と掲げられています。当時から、有馬温泉には、海外から大勢のお客様がお越しになっていたようです。

This picture postcard shows a signboard stating:"DRINK TANSAN 5 SEN PER GLASS". Undoubtedly, Arima Onsen has always been a favorite of overseas guests.



龍泉閣では、この当時のサイダーの復刻版「ありまサイダー てっぽう水」をご用意いたしています。少し甘めのサイダーで、お食事時に、お部屋にもお持ちできます。1本250円です。ラベルがとってもかわいいので、お土産にも大人気です。(逸)





5月16日(火)

今週は、フィンランドやスウェーデン、ベルギー、イギリスなどヨーロッパ各国から、龍泉閣にご来館いただきました。今までは、香港や台湾からお越しのお客様が多かったのですが、龍泉閣英文版ホームページをご覧いただいて、世界各国からお越しいただくようになりました。これからも日本語版ホームページも英文版ホームページも充実させて、大勢のお客様にご来館いただきたいと思います。(麻)

This week, we were pleased to have received many overseas guests from Belgium, Finland, Sweden, UK, and other European countries. Previously, our overseas guests came mainly from Hong Kong and Taiwan; however, since launching our English website last autumn, guests from around the world have come to enjoy the beauty and relaxation found exclusively in Arima Onsen at Ryuusenkaku.

Through our English homepage and bilingual newsletter NAVI, we at Ryuusenkaku want to ensure that all our guests enjoy the full amenities offered from a Japanese inn and hot springs resort.

For this reason, we invite all visitors to Kobe and the Kansai area to plan an excursion to Arima to enjoy the warm, Japanese-style hospitality at Ryuusenkaku.



「摂津有馬 袂石」です。絵葉書には、「有馬山 ゆうこえくれて 旅ころも そでにつゆちる ゐなのささ原 前大納言 俊定」と描かれています。

太閤橋のかたわらにある袂石(たもといし)の大きさは、高さ5m、周囲19m、重さ130トンもあります。また、湯泉神社のある愛宕山公園の山上には天狗岩があります。いずれも古代の巨岩信仰の遺跡ではないかと言われています。



袂石には、古い言い伝えが残っています。詳しくは、有馬の昔話の袂石のページをご覧ください。(逸)





5月15日(月)

徳島の育児本「ワイヤーママ」に龍泉閣が紹介されました。「遊園地・テーマパーク周辺のホテル&宿」のコーナーで、大きく扱って頂きました。ご掲載ありがとうございました。ぜひ、ご覧下さい。(麻)



「摂津有馬 灰形山」です。絵葉書には、「あすかへる 古卿たれか 思うらん ただままおしき 山のにしきを 資慶郷」と描かれています。

灰形山(はいがたやま)は、有馬三山のひとつで、千利休が茶会を催したとき、風炉の灰をこの山の形に似せて盛ったことから名付けられたと言われています。(標高619メートル)





5月14日(日)

今日は、「母の日」です。母の日のご記念の旅行でたくさんのお客様にご宿泊いただき、本当にありがとうございました。龍泉閣では、年間を通して、いろいろな「記念日のお手伝い」をしております。ご家族やお子様、大切な方との記念日にぜひ、ご利用下さい。(麻)



龍泉閣日記では、何回か、有馬温泉の古い絵葉書をご紹介してきました。ご好評でしたので、今月も少しずつ掲載したいと思います。「あ里満風景 絵葉書」です。



「摂津有馬 夫婦瀧」です。絵葉書には、「岩さわり 結ぶとすれど 流れては おのれととくる 瀧の白糸 本多忠卿」と描かれています。

「夫婦瀧」は、有馬温泉の南の端にある鼓ヶ瀧の更に上流にあります。この滝の他にも有馬温泉と六甲山の間に多くの滝があり、「有馬四十八滝」と呼ばれています。尾崎華泉は、民謡「有馬湯の街」で、有馬の滝を「夏は涼しや鼓滝 滝の白糸いとしうて なりたや末は夫婦滝」と唄っています。(逸)





5月13日(土)

館内用の双子用ベビーカーをご用意いたしました。双子だけでなく、年の近いご兄弟などにもご利用いただけます。7ヶ月から2歳のお子様にお使いいただけるベビーバギーです。どうぞご利用下さい。(麻)



新しい売店商品がたくさん入荷しました。かわいいウサギやカエルのストラップ、ネコとフクロウのおじゃみ、新柄の手ぬぐいタオルなど、素敵な商品が揃っています。かわいい和雑貨がたくさんございますので、ご来館の際はぜひ館内売店にお立ち寄り下さい。(智)





5月12日(金)

ベビーチェアはこれまでフロントにてお貸出いたしておりましたが、女湯露天風呂と女湯内湯に1台ずつ設置いたしました。使用中などの場合は、インターホンでお申し付けいただきましたらお持ちいたします。(麻)





5月11日(木)

今日は、「神戸港クルージング」に行ってきました。神戸港クルージングの船は、有馬温泉から車で約40分のハーバーランドから出航しています。今日は、「シーグレース」に乗ってきました。



シーグレースから、神戸空港を撮影しました。今年の2月にオープンした神戸空港を利用して、有馬温泉にも、たくさんのお客様にご来湯いただいています。龍泉閣では、6月末までに神戸空港をご利用いただいて宿泊いただいたお客様に神戸ワインハーフボトルをプレゼントいたしております。



ほとんどのクルーズ船が、明石海峡大橋の近くまで航行しています。明石海峡大橋は橋長3911m、中央支間長1991m、主塔高さ海面上約297mで世界最長の吊り橋です。各クルーズ船と神戸港については、有馬ナビのバックナンバー「神戸港クルージング」と「神戸港の歴史・観光スポット」 に詳しくご紹介していますので、ぜひ、ご覧ください。



海上から、ハーバーランドを撮影しました。ハーバーランドには、かわいいお店がたくさんある「モザイク」、大観覧車など家族で遊べる施設のある「モザイクガーデン」があります。5月19日まで、入港している「日本丸」も撮影できました。(麻)





5月10日(水)

有馬ナビ皐月号が完成しました。今回の有馬ナビでは、有馬温泉の南東部に隣接する西宮の観光スポットを特集します。西宮市は、南北に20km近くもあり、大阪湾に突き出た人口島から裏六甲の険しい山岳地域まで多様な風景が見られます。今月号では、阪急神戸線の南側にある人気観光スポットを『西宮の観光スポット(前編:浜側)』としてご紹介し、神戸線の北側の観光スポットにつきましては、『西宮の観光スポット(後編:山の手)』として、別途ご紹介します。また、有馬温泉の初夏の恒例イベントである「ゆかたレディーコンテスト」、および「沙羅の花と一絃琴の鑑賞会」についてもご案内しています。大勢のお客様に西宮〜有馬温泉にお越しいただけますよう、龍泉閣スタッフ一同お待ち申し上げております。(麻)



“Ryuusenkaku” Web Site in English The latest issue of Arima Navi is devoted to the sightseeing spots in Nishinomiya City found southeast of Arima Onsen. Nishinomiya exhibits a wide variety of beautiful scenery within its borders.
May 2006 issue of Navi is entitled “Seaside Sightseeing Spots in Nishinomiya”
and introduces the popular sightseeing spots south of the Hankyu Railway Kobe Line.
All of the staff at Ryuusenkaku are eagerly waiting to serve the many visitors from around the world coming to the beauty of Nishinomiya and Arima Onsen.
Click here for Arima Navi May 2006!



5月9日(火)

龍泉閣の展望台から六甲山を撮影しました。新緑がとてもきれいです。六甲山へは、車やロープウェイで約30分です。初夏の、有馬温泉、六甲山へ、ぜひ、お越しください。(逸)



今年も、龍泉閣の裏山で「シャガ」の花がきれいに咲いています。木陰にひっそりと咲いている姿が、まるでかわいい蝶々が群がって飛んでいるように見えるため、胡蝶花とも呼ばれています。また、学名を、Iris japonica「日本のアイリス」といいます。(菜)





5月8日(月)

神戸まつりのご案内

5月12日(金)、13日(土)、14日(日)、20日(土)、21日(日)に、【第36回神戸まつり】が開催されます。期間中、各区ごとのおまつりや、フラワーロード前からのおまつりパレード、サンバストリート、花舞台などが開催され、市内全域がお祭りムードに浸ります。 神戸市内から有馬温泉へ公共の交通機関で約30分です。神戸まつりをお楽しみの後は、ぜひ有馬温泉へお越しください。



5月7日(日)

神戸空港開港から2ヶ月あまりがたちました。神戸空港をご利用いただき、たくさんのお客様にお越しいただいております。神戸空港と有馬温泉を結ぶ無料リムジンバスが、ご好評に付き6月末まで延長されることになりました。本日5月1日からはダイヤが改正されますのでご確認下さい。龍泉閣でも6月末まで、神戸空港をご利用いただき、ご宿泊いただいたお客様に神戸ワインハーフボトルをプレゼントいたしております。この機会にぜひ神戸空港をご利用いただき、有馬温泉へお越し下さい!

神戸空港←→有馬温泉 無料送迎バス 時刻表
(平成18年5月1日〜平成18年6月30日)

便 神戸空港 新神戸 有馬温泉
1 12:35着 ←12:00 ←11:30発
2 13:30発 →14:05 →14:35着
3 15:50着 ←15:15 ←14:45発
4 16:00発 → 直行 →16:40着

詳細、ご予約は、神戸シティバス(株) 078-302-3489 までお問い合わせ下さい。(麻)





5月6日(土)

8月と9月のカレンダーを作成しました。詳しくは各プランの詳細情報をご覧下さい。どうぞよろしくお願いいたします。(龍泉閣 予約係)





5月5日(金)

新緑がまぶしい季節になってきました。龍泉閣では、6月末までの期間限定で「初夏のハモ鍋会席ビール付プラン」をご用意いたしております。ハモ鍋に会席を7品お付けしました充実プランです。丁寧に骨切した鱧の身を、鱧の骨でとった出汁でお召し上がりいただきます。こちらのプランは3日前までのご予約でお願いいたしております。



また、龍泉閣では、ご夕食付のお客様には別注料理のご用意もできます。初夏のお薦めの別注料理は、「鱧の落とし(夏季)」と「豆富五種盛」です。ご予約の際に「ご予約フォーム」よりお申し込み下さい。3日前までのご予約でお願いいたしておりますので、よろしくお願いいたします。(松)

■鱧の落とし(夏季)・・・2500円
夏季(5月中旬〜8月)のメニューです。旬の鱧を骨切し、霜降りしております。梅肉でお召し上がり下さい。



■豆富五種盛・・・1500円
くみあげ、しそ、柚子、旬彩の豆富4種と生湯葉の五種盛です。(一部内容がかわる場合がございます。)





5月4日(木)

ゴールデンウィーク期間中、たくさんのご家族連れのお客様にご来館いただいています。室内プールと絵本コーナーが人気でお子様達で賑わっています。毎年お越しいただいているお客様にお目にかかったり、今度は孫と一緒に来ますとおっしゃっていただいたり、嬉しい事がたくさんありました。(麻)





5月2日(火)

暖かくなってきましたので、生ビールのご注文をたくさん頂くようになりました。1杯600円です。お部屋にもお持ちできますので、ご来館の際はぜひご注文ください(*^_^*)



また、お風呂上りに「ありまサイダー てっぽう水」、「みかん水」をご用意いたしています。

てっぽう水は、有馬八助商店が企画した商品で、ラベルには「曾て杉ヶ谷に湧出し毒水と恐れられし炭酸水が日本のサイダーの原点なり。」と書かれています。少し甘めのサイダーで、日本最初のサイダーといわれている「てっぽう水」の復刻版です。1本250円です。ラベルがとってもかわいいので、お土産にも大人気です。(*^。^*)(智)



「みかん水」は、神戸の銭湯やお好み焼き屋さんなどで親しまれてきた昔懐かしい飲料です。みかん水は、同じものが神戸市長田区では、「アップル」という名前で親しまれています。また、瓶は洗って何度でも使えますので、昭和三、四十年代のものが現役で使われています。1本200円です。こちらも、ロビーやお部屋にお持ちできますので、みかん味かアップル味か、ぜひ、お試しください。(麻)





5月1日(月)

今日から5月です。ゴールデンウィーク期間中、大勢のご家族連れのお客様にご利用いただいています。今日も龍泉閣写真館には、お子様の笑顔をたくさんご掲載させていただきました。龍泉閣では、様々なお子様グッズやお子様サービスをご用意致しております。小さいお子様連れのお客様も、安心してご旅行をお楽しみいただけますように、スタッフ一同お手伝いさせていただきます。(麻)