有馬温泉について、清少納言は、枕草紙117段で、「湯はななくりの湯、有馬の湯、玉造の湯」と記し、有馬温泉を「日本三名泉」として讃えています。
このたび、美人の湯として古くから愛されてきた有馬温泉の旅館龍泉閣の女性スタッフが、「美人入浴法」のページを制作しました。
有馬温泉の金泉に入って、美容効果をあげて湯上り美人肌を目指してください。

 

其の一


スッピンで入浴すれば美容効果は、ぐんとアップします

01メイクをしたまま入ると、せっかくの温泉成分がブロックされて肌に浸透しません。
また、毛穴から老廃物を出して古い角質を柔らかくする意味でも、スッピン入浴はかなり有効です。美容効果をあげて湯上りタマゴ肌を目指してください。

 

其の二


入浴前のかけ湯には2つの意味があります

02湯舟に入る前にかけ湯をするのは「これからお風呂に入る」というサインを体に送るためです。
これナシで入ってしまうと、血管が急激に広がり血圧が下がることになります。
血管をゆっくりと広げておけば体の負担はグッと軽くなるので、まずは心臓から離れている手足からかけ湯をしてください。
また、体の汚れをさっと落とすという意味でもかけ湯は重要なポイントです。
他人にしぶきを飛ばさないように座った状態でかけ湯をしてください。

 

其の三


まずは半身浴で体をゆっくり温めてください

03入浴の理想的スタイルといえばやっぱり半身浴です。温泉の水圧は思っている以上に強くて、肩までつかってしまうと、肺が押されて呼吸がどんどん苦しくな り、短時間でグッタリした状態になります。半身浴は最初のうち物足りなく感じるかもしれませんが、温められた血液が全身をめぐって次第にポカポカになりま す。

 

其の四


適度な全身入浴タイムと美容効果を高めるツボ

04湯舟につかる回数は1回の入浴につき、2回までを目安にしてください。そして時間については、42度以上の熱めのお湯なら1回10分程度、37度~39度までのぬるま湯なら20分程度が理想的です。でも、決して無理はしないでください!
お風呂に入っている間は足の土踏まずの中心と手のひらの真ん中をもむと、ホルモンの分泌バランスが整ってリラックスできます。是非お試しください。

 

其の五


上がり湯はしないでひざから下に水をかけます

05お風呂から上がるときは静かに出てください。
成分をなじませる為にも温泉では上がり湯をしない方がよいようです。ただ、お肌の弱い人だと温泉成分の刺激を受けてピリピリする場合もあります。
そんな時は決してガマンしないでお湯で流してください。最後にひざから下に冷たい水をかけると、スッキリします。

注)龍泉閣の金泉は衣服につくと赤く染まります。お気をつけてください。

 

其の六


入浴で失われた水分はしっかり補ってください

06温泉に入っている間は体の中から不要な物を外に出そうとする力が強くなります。
たくさん汗をかいて、利尿作用が促進され、体中の水分がかなり減少してしまうので、ドロドロ血になるのを避けるためにも湯上りにはミネラルウォーターや薄いお茶などで補給してください。
そして汗がひいて角質が潤っているうちに、化粧水をタップリつけてプルプルお肌になってください!