小磯記念美術館では、11月18日(日)まで、開館15周年記念特別展「藤島武二と小磯良平展―洋画アカデミズムを担った師弟―」が開催されます。
藤島武二(1867〜1943)は、日本の近代を代表する洋画家であり、常に画壇の中心的存在として洋画界をリードする一方、東京美術学校(現東京藝術大学)で後進たちの指導にも努めました。そして自由な気風を特長とした藤島教室からは、次代を担う画家たちが多数巣立っていきました。
その中の一人である小磯良平(1903〜1988)は、昭和を代表する洋画家として活躍するかたわら、戦後は、梅原龍三郎・安井曾太郎の後を受ける形で、東京藝大の教授として小磯教室を率い、師の藤島と同様に後進たちの育成に尽力しました。
神戸市立小磯記念美術館の開館15周年を機にとりあげる藤島・小磯の二人は、師弟いずれもが画壇を代表する洋画家として活躍し、ともに美校・藝大で後進の育成にも尽くしたという、他例の少ない共通点を持っています。
本展ではこの二人の画家の作品計約130点を集め、それぞれの画業と日本の近代洋画に果たした役割をたどります。
| 日時 | 2007年9月15日(土)〜11月18日(日) |
|---|---|
| 会場 | 神戸市立小磯記念美術館 |
| お問い合せ | TEL 078-857-5880 |